サプリメントの分類
サプリメント(正式にはダイエタリー・サプリメント dietary supplement)と一口に言っても色々な種類があります。品質や目的もさまざまで混乱してしまいますね。ここでは実際に販売されているサプリメントがどんなタイプのものなのか、わかりやすく分類してみました。
1.品質で分類
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購入するなら、CかDのサプリメントがオススメです。
本格的サプリメントというと副作用が強いのでは…と心配される人もいると思いますが、そんなことは全然ありません。
本格的なサプリメントになるほど、一般の食品に近い状態で栄養素を摂取できます。ですから、栄養素の働きが強く安全なのが本格的サプリメントなのです。
「1.簡易サプリメント」は身近なお店で販売されるようになって、売り上げを伸ばしています。
しかし、ビタミンやミネラルの補給だけでは栄養補助としてのサプリメントとしての価値はほとんどありません。
A.簡易サプリメント(低価格、低品質)
ドラッグストアやコンビニエンスストア等で低価格で販売しているサプリメントです。お値段が安いのが一番の特徴です。
なぜ安くできるのかというと、化学合成された成分が主で、大量に生産できる安価な成分をもとに作られているからです。吸収率を高めるなどの特別な工夫もされていないものも多いです。低価格をウリにしている有名メーカーは、だいたいこのカテゴリに属します。低価格といえども、原価はさらに安くしているので十分な利益がでるようです。
B.準本格的サプリメント
天然成分を配合したり、植物栄養素を取り入れたり、ある程度の栄養的効果、生活習慣病対策を念頭において造られるサプリメントのことです。私たちの健康の役に立つサプリメントです。
C.本格的サプリメント(高品質)
このタイプのサプリメントは天然の栄養素であるのが条件になります。また、栄養素が体内で働きやすいバランスに調整されているものです。メーカーによっては臨床試験を行って、栄養素の効果や働きを科学的に実証しています。本格的サプリメントとは、高い安全性と医薬品レベルの試験を重ねているサプリメントです。一般的には原価が高いのですが、メーカーの努力によって低価格で購入できる場合もあります。
D.酵素栄養学に基づくサプリメント(最高品質)
日本ではまだなじみのない酵素栄養学に基づくサプリメントです。最新の栄養学では食物酵素が極めて重要なことがわかっています。ビタミンやミネラルがヒトの体の構造や機能に果たす役割については、一般の人たちにも知られています。しかし、ビタミンやミネラルは「助酵素」あるいは「補酵素」と呼ばれる役回りでしかなく、主役はあくまでも「酵素」です。天然栄養素でビタミンやミネラルのバランスはもちろんとして、必要な食物酵素を摂取することができるサプリメントこそ最高かつ最新のサプリメントと言えるでしょう。
2.目的で分類
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日本サプリメント協会の分類を参考にしています。サプリメントは、その機能や目的を考えると、大きく3つに分けられます。
購入するならA.ベース・サプリメントをお選びください。A〜Cの中で最も重要度が高く、安全性が高いのはベース・サプリメントです。
しかしながら、世間の関心は2や3に向かいやすいようです。自分に必要な栄養素を効率よく摂るために、まずこの3つを把握しましょう。
A.ベース・サプリメント(栄養欠損補充)
本来、普通の食品から摂るべき栄養素が含まれるサプリメントです。私たちの身体の構成要素となったり、代謝を正常に保つ働きがあります。ベース・サプリメントは一般の食品から摂れる栄養素に近い形であることが重要です。品質の差に最も違いが出やすいのがベース・サプリメントかもしれません。
一般的にマルチビタミン系・マルチミネラル系のサプリメントを、このカテゴリに入れているメーカーもありますが、ビタミン類やミネラル類だけでベース(基礎)とするのは、背伸びをしすぎだと思います。このカテゴリの属すサプリメントが最も重要なのですが、開発に技術と費用がかかるために満足な製品が少ないのが今の状況です。
B.ヘルス・サプリメント(健康維持・増進)
栄養的なバランスを調整するとともに、全身の体調調整機能に関わり、免疫力や、抗酸化力などをサポートして健康の維持、増進等に役立つ成分です。青汁、発芽玄米、ビール酵母、クロレラなどです。
C.オプショナル・サプリメント(改善目的)
主にハーブや薬草類などで、伝統医療や民間療法として伝えられてきたものが沢山あります。中には治療薬として処方されているものも含みます。医薬品に最も近いものなので、摂る時には専門家に相談した方がよいものもふくまれます。

